オーナーの決断

【30】 オーナーの決断

ここまで来たらオーナーの決断

最終的には、売り手オーナーの決断です。会社はオーナーが長年育て上げてきたものですので、本当に売却してもいいのか、この値段でいいのか、従業員にとっていいのか、さまざまな思いを巡らせます。しかしながら、M&Aは縁とタイミングがとても大事ですので、ここまで進んだのでしたら、最後の決断が必要です。

 

最後の最後は、売り手オーナーの決断が決め手になります。 売り手の社長にとって会社は、社長の人生そのものです。本当に他人に売却してしまってもよいのか、土壇場になっても決めきれないことがあります。 握手をしてほぼ決まったにもかかわらず、破談になったケースも多々あります。 また、売却金額等の条件についても、もっと高く売れるのではないか、もっとよい買い手がいるのではないかと考えてしまうものです。しかしながら、M&Aは、縁とタイミング。同じ買い手であっても、そのタイミングを逃したら、次はもっと悪い条件になることがほとんどです。クロージング直前まで話し合われた場合には、その縁を大事にし、条件面での多少の譲歩も受入れ、最後の決断を行うことが肝要です。

M&Aの最後の決め手は、社長の判断です。

 

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