合併

【6】 合併

買い手と売り手を合体させる合併

合併は、売り手の財産(権利・義務)のすべてを買い手に合体させる方法です。 合併を行うと、売り手のオーナーは、自社を承継させる対価として、買い手から買い手が発行する株式やお金をもらうことになります。対価が株式の場合には、買い手側の株主として残りますし、現金だけの場合には、株主という立場はなくなります。

 

平成18年の会社法により、合併により売り手のオーナーが手に入れる対価の種類について、ある程度自由に決めることができるようになりました。 従来は、オーナーは、買い手の株式を対価としてもらっていたため、合併後も買い手の株主として残ってしまい、合併だけでは完全な所有権・経営権の譲渡はできませんでした。しかし、会社法により、現金による対価も認められたため、合併後、買い手の株主にはならず、所有権・経営権も同時に異動することが可能になったのです。

合併は、売り手の会社自体を買収会社に合体させる方法です。

 

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