株式交換

【9】 株式交換

買い手の100%子会社となる株式交換

株式交換は、売り手会社のすべての株式と交換に、買い手の発行する株式等を手に入れる方法です。これにより、売り手会社は、買い手会社の100%子会社になります。 売り手会社の株式を売却するという点で株式譲渡と同じ方法ですが、株式交換の場合は、すべての株式が譲渡対象となります。

 

株式交換では、オーナーは、通常、買い手会社の株式を受け取ります。この結果、オーナーは買い手会社の株主となり、売り手会社は買収会社の100%子会社になります。このように、株式交換は、2つの会社を100%の親子会社関係にしたい場合や、現金ではなく買い手会社の株式により対象企業を買収したい場合に用いられる方法です。なお、平成18年の会社法以降、対価の自由度が高まり、買収会社の株式だけではなく現金等を受け取ることも可能になりました。売り手会社のオーナーを買い手会社の株主としたくない場合には現金を対価とする株式交換を行うケースもあります。

株式交換は、売り手のすべての株式を譲渡し、買い手の株式等を手に入れる方法です。

 

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