株式譲渡

【5】 株式譲渡

手続が簡単な株式譲渡

株式譲渡は、株式を譲渡することで、会社の所有権・経営権を譲渡する方法です。基本的には株式譲渡契約の締結で済みますので、手続は非常に簡単です。

 

株式譲渡では、何%の株式を譲渡するかが議論になります。目的や買い手の意向によって譲渡割合は変わってきますが、事業承継のケースでは、基本的に100%の株式を買い手に譲渡することになるでしょう。 なお、会社の最高意思決定機関である株主総会での決議について、普通決議と特別決議があり、普通決議の場合「1/2」超、特別決議の場合「2/3」以上の賛成が必要となります。議決権の「1/3」超を握れば特別決議の拒否権を得られ、「1/2」超で普通決議の実行、「2/3」で特別決議の実行が可能となります。つまり、34%、51%、100%が譲渡する株式割合のポイントになります。

株式譲渡は、会社の形態はそのままで、会社の所有権・経営権を譲渡する方法です。

 

Spiralll, Inc.